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国民体育大会の意義・目的

国体は、国内最大の総合的なスポーツの祭典

陸上競技や水泳競技など様々な競技を県内各地で多彩に開催、地元の人たちとスポーツ関係者、県や市町村が一丸となって準備、運営を図っていく。

国体は、地方スポーツと文化の発展の場

地方スポーツの振興と国民の健康、体力の増進、文化の発展に大きく寄与する。

国体は、昭和21年京都市を中心に第1回目を開催

戦後の混乱期の中で多くの人々に明るい希望と勇気を与えた。

国体は、開催県の創意と独自性の発揮の場

全国から集う選手たちを心から歓迎し、様々に交流する中でスポーツのすばらしさに触れると共に、スポーツを地域の特色として根づかせる。

国体の目的

大会は、広く国民の間にスポ-ツを普及し、アマチュアリズムとスポ-ツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポ-ツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものである。
(日本体育協会「国民体育大会開催基準要項」による)

国体の性格・基本方針抜粋

大会は、国民の各層を対象とする体育・スポ-ツの祭典である。 大会は、毎年開催し、都道府県持ち回りとする。 大会は、冬季、夏季、秋季の各季別に分けて、この順に開催する。
(日本体育協会「国民体育大会開催基準要項」による)

国体の競技(競技会)

国体は、陸上競技や水泳、スケートなど40競技からなる「正式競技」、及び高校野球スポーツ芸術などの「公開競技」と、二巡目から実施されている「デモンストレーションとしてのスポーツ行事」により構成されております。

国体の正式競技

なお、平成18年第61回大会から夏季と秋季が一本化され「本大会」と称されます。

国体の公開競技

バイアスロン、高校野球、スポーツ芸術、ビーチバレー

デモンストレーションとしてのスポーツ行事

県内の居住者を対象に、正式・公開競技の開催に支障のない範囲で実施する少年少女スポーツ、ニュースポーツ等の大会

スポーツ芸術

公開競技の一つで、全国から公募したスポーツ写真展をはじめ、芸術活動や文化行事を通 じて、県民の国体への参加意識を高め、合わせて、全国から集う人々に地元の文化を紹介するとともに、一般 の人々に国体参加の機会を提供する。

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